Jonathan Olivares は 1981 年ボストン生まれで、Pratt Institute 出身。

2006 年にロサンゼルスにデザインスタジオを立ち上げ、工業・空間・コミュニケーションデザインの分野で活躍しています。 彼のデザインは、フォルムとテクノロジーの遺産を要素に取り入れた、鑑賞ではなく実際に使用することをコンセプトに制作されています。

近年は、インスタレーション「Room for a Daybed（2016）」、「Aluminum Bench, for Zahner （2015）」、「Vitra Workspace, an office furniture showroom and learning environment for Vitra（2015）」や、展示「Source Material, curated with Jasper Morrison and Marco Velardi（2014）」、「Olivares Aluminum Chair, for Knoll（2012）」といったプロジェクトを手がけています。 Olivares の作品は世界的に発表され、イタリアの Compasso d’Oro 等の複数のデザインアワードを受賞しています。作品は Art Institute of Chicago、Los Angeles County Art Museum、Victoria and Albert Museum、Vitra Design Museum のデザインコレクションに所蔵されています。