Felipe Ribon

Felipe Ribon (コロンビア、1981 年)はナントの École des Mines で工学を学んだ後、パリの École nationale supérieure de creation industrielle(ENSCI – Les Ateliers)に進み、2008 年に卒業しました。

Felipe Ribon は、新たな領域のデザインを探究する中で自身の分野の需要に応えつつ、デカルト的合理主義によって区切られている境界線を越えた活動を展開しています。 この若きフランス系コロンビア人アーティスト・デザイナーが示す姿勢の大きな要素となっている概念的制約の拒絶、先入観への疑問、そして明らかなものへの疑いは、意外性のある独自の視点への適応を求められる多文化主義によって育まれてきました。 彼は新たな領域に取り組むことを受け入れ、ルールを破ることを楽しみます。

2015 年には作品 Osmos で金細工職人 Nicolas Marischaël と共に、Prix de Liliane Bettencourt pour l’Intelligence de la Main を受賞しました。

feliperibon.com