Claraコンシャスカスタムカラー

スカイビーにあるアーフス大学病院では、ソフトシートやオフィス用チェアに2種類のカスタムテキスタイル - Clara Skejby とSkejby - を使用しています。ミーティングルームのカーテンにはSkydoを、

患者用エリア全体には、手入れの簡単なCompoundを採用しています。さらに、優れたメンテナンス性と殺菌性で医療用途にふさわしいSanoをKvadrat Roller Blindsシステムと組み合わせています。

病院スタッフと患者のフィジカル&メンタルヘルスをサポートする色、素材、家具を使用しつつ調和を生み出すことが、このインテリアコンセプトの土台となっています。これを反映するように、カスタムテキスタイルが病院のカラーパレットの代表的な4種類のトーンと見事に調和しています。

「アーフス大学病院では、ファニチャーや什器類のコンシャスなカラーリングを「全身戦略」の積極的要素として取り入れています。今回のKvadratとのコラボレーションでも、カラースキームの中心となっている4色とうまく調和するカスタムファブリックを選びました」 - John Brøcker (C.F. Møller Architectsデザイン責任者)。

街のように構成されたアーフス大学病院はデンマーク最大の病院です。病院全体には、CF Møllerの建築士グループが打ち出した『癒しの建築』のコンセプトが採用されています。このコンセプトは、シングルベッド病棟の設計や景観を取り入れた空間から日光の注ぎ方に至るまで、至るところに見出すことができます。

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