建築家/デザイン
M+R interior architects
場所
オランダ・アムステルダム
オープン
2021 年
インテリア
室内装飾用テキスタイル Canvas 2、Remix 3
ラグ Kanon、Wire Gentle
運河沿いの建物 3 棟を統合した Richemont のアムステルダムオフィスの改装で、Kvadrat のラグ、ウォールカバーリング、テキスタイルが採用されました。 これらはすべて、M+R architects が土地の歴史的調査をもとに策定したカラーコンセプトに合わせて厳選されています。一階会議室の寄木張りの床には Kvadrat ラグの
Kanon と Wire Gentle が、さらに、 耐久性に優れた音響ウォールカバーリング、Zeitraum の椅子類、ベンチ、電話ブースには Canvas と Remix が採用され、
サステナブル素材、流行にとらわれないデザイン、ニュートラルカラー、ディテールへのこだわりといった、インテリアコンセプトを反映した製品が空間を彩ります。 また、ウォールカバーリングが音響的に快適で静かな環境作りに一役買っています。
Hans Maréchal - M+R interior architecture オーナー: 「インテリアデザインは温かみのあるベージュがベースで、家具にはサステナブルな木、真鍮、大理石を使用しています。 インテリアは、クオリティ、ディテールへのこだわり、クラフツマンシップという Richemont のビジョンを映し出しています。 Kvadrat の室内装飾用テキスタイルやカーペットはまさにそのビジョンにぴったりです」
ルイ 14 世スタイルが中心の 18 世紀のインテリアや、ミッドラストセンチュリーの建物が特徴的なこの場所の至るところで、 植物を入れたキャビネットや、M+R が特別にデザインした図像など、カスタムエレメントが存在感を放っています。
Richemont はジュエリー、時計、ファッションで知られる名門 Maisons を所有し、 伝統、クラフツマンシップ、創造性が高く評価されています。
写真: Herman de Winter