建築家/デザイン
eins:33, Munich
場所
ドイツ、ミュンヘン
建築家/デザイン
eins:33, Munich
場所
ドイツ、ミュンヘン
プロジェクト
世界的に有名なドイツの高級レディースファッションブランド、Laurèl。ミュンヘンにあるフラッグシップショップの企画・設計は、ミュンヘンを拠点とする建築・デザイン事務所、eins:33によるものでした。 彼らが目指したのは、Laurèlの落ち着いたラグジュアリー感を表現するストアコンセプトを構築し、最新のファッショントレンドを打ち出すことで、ショッピング体験をより良いものにすることでした。これは、他のLaurèlショップにも徐々に取り入れられていく予定です。スタジオのような販売エリアは、硬いコンクリートのフロアに、フォーカスエリアにはチェストナットの上品な寄木細工のフローリングを組み合わせていま す。対照的に、パーソナルサービスを提供するエリアは、柔らかいテキスタイルに包まれた隠れ家のように設えてあります。
ソリューション
この3階建ての空間には、Laurèlのブランドスローガン「See、Feel、Love」を反映するように、KvadratのSoft CellsとPhilipsの光沢のあるテキスタイルパネルがふんだんに使用されています。試着室のカーテンには、カーテン用テキスタイルのDawnが使用されています。壁にSoft Cellsを設置し、Philipsの光沢のあるテキスタイルパネルを階段エリアに使用することにより、洗練された視覚効果を得ることができました。
「ひとつの重要な基準として、矛盾した素材でない限り、異なるものの間の興味深い相互作用に挑みました。硬質なインダストリアルな表面の背景として、落ち着いて調和のある雰囲気を出すため、Soft Cellsを選びました。KvadratのSoft Cellsが提供しているのは、最適な音響条件を実現するための高品質テキスタイルによる柔軟なシステムソリューションにほかなりません。Philipsの光沢のあるテキスタイルパネルには、色彩と周囲照明と動的コンテンツが、ユニークな方法で組み合わされています。」
Hendrik Müller、eins:33 建築家/ディレクター