建築家/デザイン
Seel Bobsin Partner
場所
ハンブルク(ドイツ)
オープン2020年
インテリア
室内装飾用テキスタイル: Remix、 Field、 San、 Atlas、 Clara、 Melange Nap、 Skye、 Merit、 Floyd Screen
吸音パネルテキスタイル: Remix と Floyd Screen
自然な一体感 | Euler Hermes
DGNB認証ゴールドを取得した信用保険会社のEuler Hermes 新本社には、Kvadratの様々な室内装飾用テキスタイルやウォールパネルテキスタイル、Soft Cells音響パネルが使用されています。これらのアイテムは、自然とのつながりを意識した同オフィスのバイオフィリックデザインに貢献しています。
Seel Bobsin Partnerは「自然さ」を作り出すだけでなく、建物全体で優れた音響条件を確保し、ストレスを軽減して集中力を高めることに重点を置きました。壁にはSoft Cells音響パネルを設置し、オープンスペース、ソーシャルスペース、デスクエリアのカバー素材には Remix と Floyd Screen を使用しました。
天然素材から作られた様々なテキスタイルは、壁や家具、そしてThink Tanks内部にも採用されています。親しみやすい色を多岐にわたり取り入れることで、自然とのつながりを連想させ、建物内の空間を区別することができます。
インテリアコンセプト全体は、自然をモチーフにした色、形、構造、大きなグラフィックをバランス良くミックスしたスタイルが特徴です。植物を使用しているのも大きな特徴で、 6階建ての各階に異なる植物を使用し、その階の特色を出しています。
Kim Bobsin:「計画段階において、Kvadratコレクションが持つ幅広い自然色や様々な色の組み合わせは、当社にとって貴重なものでした」
写真:Karsten Knocke