過去という序章 | Shipyard 1862

建築家/デザイン
Kengo Kuma & Associates

場所

上海(中国)

オープン
2017 年

内装
Kvadrat テキスタイル: Field 2

Shipyard 1862 の800席の椅子には Kvadrat テキスタイル  Field 2 が使われています。  上海の金融街の黄浦江沿いにある、シップヤードを文化・レジャー複合センター - その空間を彩るテキスタイルとして

隈研吾建築都市設計事務所 選んだのは、Shipyard 1862 の特徴でもある、空間に浸るスペース作りにふさわしい、色彩細やかな難燃性の  Field 2 でした。 建物全体には、かつての廃れた工場跡地の歴史的魅力を蘇らせる工業素材がふんだんに使用されています。

当初の建物の歴史的重要性を大切にするため、巨大な建物をぐるりと囲む5階建ての中央アトリウムで連結したメインアクセスストリートに沿って、2つのアトリウムが設けられました。 東棟は多目的シアター、西棟は商業スペースを備えています。

Shipyard 1862 は地元の人々から上海を訪れる海外観光客まで、様々な人を惹き付けるロケーションを目指しています。 2000 年からは、アートショーやイベントの会場としても活用され、クリエイティビティや芸術的表現の重要な拠点としても知られるようになりました。

Kengo Kuma and Associates: 「Kvadrat は品質の高さで選びました。 特に、耐久性と豊富なカラーバリエーションのおかげで、私達が求めていた細やかな色の違いを表現することができました。 ディテールが素晴らしいと思います」

写真:Eiichi Kano

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