建築家/デザイン
内装: Studio Alexander Fehre が内装の大半を、 Wulf Architekten が建物および一部の内装を担当
場所
シュヴェービッシュ・グミュント(ドイツ)
オープン
2019 年
内装
テキスタイル: Uniform Mélange 、 Remix 2
Studio Alexander は Uniform Mélange と Remix 2 を Bosch AS 本社のカスタムデザインのカプセルや家具に選びました。 元は ZF Lenksysteme のために建設されたビル。Bosch による買収で開発キャンパスへと生まれ変わりました。
Bosch 本社の 8 階の各階を特徴付けているのは、建物の頂上に位置する 3 つのカプセルです。 カプセルや各種家具には聴覚的・音響的理由から、そして鮮やかな色のコントラストを生み出すために Kvadrat Febrik の Uniform Mélange が採用されています。ミーティングエリアのシート類には Remix 2 が使用されています。
カプセルの外側のくぼんだ空間は小さなコミュニケーションゾーンとして活用されています。 いずれのカプセルからも周囲の光景を眺めることができ、なかにはテーブルやベンチシートを備えたカプセルもあります。
伝統的なオフィスの構造とは異なる、魅力的なオープン空間が内装コンセプトとなっています。 周囲の環境に合わせたグリーンの色調をふんだんに取り入れた、鮮やかな色彩の世界を生み出すことを目指しています。 各階にはこのテーマを中心にバリエーションを加えた空間が広がります。
Studio Alexander Fehre - 「Kvadrat Febrik は私達にとって非常に信頼できるパートナーです。 デザインプロセスではテキスタイルや素材をいろいろ試すことを大切にしており、 Kvadrat Febrik は制作のディテールや実行可能性の確証を得ることを可能にしてくれます。 Kvadrat Febrik はオフィス・公共プロジェクトにとって強力なベンチマークです」