当社は、国連の持続可能性開発目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に取り組んでいます。私たちは、多様で包括的な職場環境を促進したいと考えています。多様なアイデアは、ビジネスのあらゆる分野で創造性とイノベーションを促進します。全ての従業員に平等な機会を提供することで、私たちは、従業員が最大限の可能性を発揮し、能力向上をサポートできるよう努めています。
当社の成功は、チーム独自の強み、経験、そして関心にかかっています。Kvadratでは、多様性が尊重され、繁栄できるような環境を作りたいと考えています。当社が定める多様性枠と構造的な偏見の排除は、長期的な文化的変化を促進し、多様性と平等を軽視しないようにするものです。
2025年までに女性リーダーの比率を50％に
2024年までに全ての親に最低8週間の有給育児休暇を提供
ジェンダー構成比の改善
当社は、ジェンダーの偏りなく、優秀な人材を集めることを目指しています。その結果、当社は、リーダーシップポジションに占める女性の割合を増やすことで、ジェンダーバランスを達成することに最優先で取り組みました。現在、Kvadrat A/S取締役会における女性の割合は33％で、2021年の20％から増加しています。また、中間管理職では、2021年から2022年にかけて、女性リーダーが41人から44人へと3％増加しています。
新しい育児休暇の方針
育児休暇の偏った配分は、世界中で職場の不平等を引き起こす重要な原因の一つとなっています。そこで、Kvadratは平等な福利厚生と有給育児休暇の最低期間が一律に保証できる標準化された方針の実施を優先しました。2022年には、育児休暇に関するより正確な情報を収集するため、データ基盤を構築し、当社の方針の有効性をモニタリングできるようにしました。